甲子園口駅で整体と言えば、西宮市|甲子園口|日曜営業のおくむら整体院。
こんにちは。柔道整復師の奥村と申します。
ランナー膝は「腸脛靭帯炎」の通称です。
膝の外側あたりに生じる痛みが特徴で、特に地面への着地を繰り返すランナーに多いことからこの名前が付いています。
ランナー膝の原因は主に筋肉の過使用・過負担、骨のアライメント不良(ズレ)です。
負担により硬くなった腸脛靭帯と付着部付近の骨のでっぱり(大腿骨外顆)との摩擦により痛みが生じます。
などを改善していく必要があります。
患部やその周囲の筋肉を緩めるだけでは治らないのはこれらの原因があるからです。
現場での皆さんの走りを見て、文献を読んで、おくむら整体院ではランナー膝の原因をこう仮説しております↓↓
「股関節伸展方向(後ろへの蹴り)の硬さの代償による、太もも外側の筋肉(外側広筋)の多用」です。
本来、推進力のメインとなるはずの「お尻の筋肉」が股関節の硬さで使いづらくなると、代わりに太ももの外側(外側広筋)で代償する動きになります。
(あるいはふくらはぎでの代償。こちらはアキレス腱炎などの原因になります。)
筋肉の多用→硬さが生じる→循環が悪くなる→癒着の悪循環に繋がっていきます。
仮説ではありますが、これがおくむら整体院の現時点での「ランナー膝」の考え方ですm(__)m
ランナー・スプリンター・陸上競技者を特に悩ませる【ランナー膝】。
安静などにより一旦は落ち着きますが、再び動き出すことで痛みが再発するケースも多くあります。
根本改善をするきっかけ作りとして、やはり施術をおススメします。
□「膝の外側に痛みがある」
□「安静にすると落ち着くが動くと再び痛むを繰り返している」
□「走る事をいつまでも続けたい」
こんなお悩みをお持ちの方。
おくむら整体院の整体はそんな体のお悩みの根本解決を目指します!
【ランナー膝】は大きく分けてこれらの問題が考えられます。
おくむら整体院の整体ではまずお体の状態を細かくチェックし原因を探していきます。
そしてその原因改善の為に施術を組み合わせて「体」を整えていきます。
【グアシャ】:
特殊なステンレスツールを使用します。
筋膜リリース、筋肉間や筋肉内の癒着・異物の除去、腱・靭帯のリモデリング(作り直し)などに効果を発揮します。
【ストレッチ】:
体を動かす「筋肉」を部位ごとに細かく的確に伸ばす、一味違うストレッチです。
柔軟性の改善はもちろん、筋肉同士や神経組織との癒着なども考えて行うので施術後の動きやすさが変わります。
【矯正(アジャスト)】:
痛みや不調の原因になっている骨の位置異常を元に戻します。
バキボキとした怖いモノではありません。必要最小限の的確な力で矯正することで、筋肉などへのアプローチだけでは解決しない症状への手技です。
【超音波療法】:
超音波の振動によるじんわり温かい温熱療法です。熱を加えることで軟部組織の伸張性などを改善します。
他手技と組み合わせることでより効果が高まります。
【トレーニング】:
日常の中での症状の戻りを防止する為、体の使い方のクセ・姿勢を改善するトレーニングを必要に応じて提供しています。
甲子園口駅の整体、西宮市|甲子園口|日曜営業の「おくむら整体院」ではこのような施術を行っています。
マッサージや電気治療などだけでは、一時的に症状を和らぐだけです。
必要な部位に必要な施術を行い、「体」を整えることで症状の根本改善に繋げていきます。