お腹のコリには「内臓マッサージ」!

皆さん、こんにちは。
西宮市甲子園口駅、おくむら整体院の奥村と申します。

今日は内臓についてのお話です。

早速ですが、あなたのお腹をチェックしてみて下さい。

・フヨフヨと柔らかいですか?
・硬さがありますか?押さえられた不快感はありませんか?
(皮下脂肪の柔らかさ、内臓脂肪の張りではないですよm(__)m)

硬さや不快感があった方、内臓に不調があるかもしれません。
※あくまで簡易的なチェックです。専門医の診断に代わるものではありません。

内臓不調が原因で、お腹もコリます!

 

お腹のコリとは?

過食、冷たい物の取りすぎ、アルコール、ストレスなどの原因により内臓が不調をきたすと、
お腹がコってきます(硬くなってきます)。

・内臓感覚と体表感覚が背骨の同じ所に入力される為に起こる「内臓体性反射」
・弱っている内臓を守る為に脳が筋肉を緊張させることで起きる「内臓運動反射(筋性防御)」

などが原因になります。

もちろん腹筋の硬さの可能性もありますが、
運動などでよほど過使用していない限り、腹筋単独での硬さは出にくいと言われています。

 

お腹に部分的なシミや乾燥はありませんか?

これも内臓不調が原因で起きる現象です。

弱っている内臓に少しでも元気に働いてもらう為、体は血液を集めようとします。

結果として、
→該当する部位の皮膚血流が低下する
→栄養交換などの代謝が低下する
→乾燥や色素沈着(シミ)が起きる

という流れになります。

日に焼けたわけでもないのに、なんでココだけ?

そんな部分があれば、内臓不調が原因かもしれません。

 

内臓と筋肉・関節の不調との関係

先ほども述べましたが、内臓が不調をきたすと血液を優先的に集める反応が起きます。

生命維持の為には何よりも内臓(特に栄養を摂る為の胃腸)が優先だからです。

そうすると、四肢の関節や筋肉の血流量の低下が起き、修復や老廃物回収などが滞ります。

血流について詳しくはコチラの記事をご覧下さい↓↓
「要は血流!」

これが、痛み・ダルさなど体の不調の一因です!

気になる方は、食生活で内臓を傷めつけていないか今一度振り返ってみて下さいm(__)m

 

どう解消するか?

食事、お酒、睡眠などの生活改善がやはり1番の策!

言うのは簡単ですが、やはり大変ですよね(ーー;)

そんな時には「内臓マッサージ」です。
※あくまで補助的な手段ですよ。

荒れた食生活はダメですが、毎日の食事・お酒を楽しむこともまた必要。

私もやめられません笑
おいしく食べて、おいしく飲むために運動し、内臓をマッサージしています。

皆さんも、押さえて硬い部分・不快な部分に心地よい範囲で押さえる(マッサージする)・温めるなどをやってみて下さい。

下図をご参考に(^^)

赤色:胃 黄緑色:肝臓 水色:脾臓 黄色:小腸 青色:大腸

入浴、サウナでしっかりと全身を温めるのもいいかと思います。

 

当院ではこんな施術をしています!

・超音波を使った温熱刺激(冷えがきつい場合)
・手技を用いてほぐす(内臓モビリゼーション)、矯正

矯正なんて聞くと何とも恐ろしいですが、位置の調整はすごく効果的です。

いずれもやんわり優しいアプローチです。

やはり内臓はデリケートな部分ですので(^^;)

内臓をメインで施術する場合以外にも、お体各部位への施術の一環としてもアプローチしています。

身体を根本から改善していくには、内臓→血流が必要だからです。

いずれにしても、お腹に触れるのはともて気持ち良いですよ(^^)

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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