施術(治療)のイメージの話

皆さん、こんにちは。兵庫県西宮市甲子園口、日曜営業「おくむら整体院」の奥村と申します。

体への「施術(治療)」ってどういう事なんでしょうか?

ストレッチをぐいーんとやったり、矯正でポキッとやったり、指圧などでグッとやったり…

グアシャをやったり…、超音波をあてたり…

これらは全部、「方法」です。

症状の改善を目指す為の手段です。当院の施術ではこれらを組み合わせていきます。

当院での施術、画像のクリックでプロモーション動画がご覧いただけます。

では、そこにどういう「考え方」があるのか。

世の中、色々な考え方がありますが、私の施術についてのイメージをお話しますね(^^)

例えば「家のドア」が開かなかったら?

長年、使ってきたドア。

徐々に建付けが歪み、次第に開閉時に引っかかって開きにくくなったドア。

色々な箇所の歪み・ひずみで、最終的にドアが開きにくくなっている。

これが「症状」です。

どう解決しますか?

やはり「建付け」を改善しますよね。

まずは、うまいこと建付けの帳尻を合わして、開閉がスムーズになる所まで調整する。

原因が家自体にあるなら、柱・土台の歪み・ずれも解消する。
(※実際の家でこんな事があったら大変ですが…あくまで施術についての例えですm(__)m)

まずは症状を改善し、根本から解決できるようにその他の部位を診ていく。

家だろうが、体だろうが流れは同じです。

「痛み」はあくまで症状

肩こり・腰痛・腱鞘炎…そこで生じる「痛み」。

 

本当、嫌ですよね。煩わしいですよね。

施術の目標は痛み(症状)を解消することです。

しかし、それだけで良いのかというと決してそうではありません。

原因が他にもあるからです。

他の部位の動きの硬さ、使い方の悪さ…

痛みは突然やってくるのではなく、症状のある部位が「負担の頂点」になっているから生じるのです。

「痛みはあくまで症状。その部位が負担の頂点になってしまってるので、その負担を散らし調整していく。」

私が施術の時にするイメージ、考え方はこんな感じです。

柱がななめになっている、枠がゆがんでいる、なんて単純ではない「複雑怪奇な体」。

だからこその、勉強・勉強・勉強なのです。

これからも、「目の前の患者さん」という存在にお尻をたたかれながら…頑張ります!!

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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