皆さん、こんにちは。兵庫県西宮市甲子園口、日曜営業「おくむら整体院」の奥村と申します。
突然ですが!
家の中を歩いていて、タンスの角に肩をガツンっとぶつけた時どうされますか?
おそらく、打ったところに手を当てて、さするか押さえるかしますよね…(ーー;)
想像しただけで痛い…
この手を当てて患部に触れる行為。文字通りの「手当て」。
ちゃんとした根拠があるのです。
「痛い所をさする」。
普段、私たちが痛みなどを感じた時に無意識に行っている行為です。
実は「鎮痛」に効果的なのです。
私たちが感じる痛みは「痛覚」、さするという感覚は「触圧覚」です。
各々、反応する神経が違います。
痛覚<触圧覚の方が神経が太く、同時に神経入力があった際は太い方が優先的されます。
結果、触圧覚が優位となり痛みの伝達を邪魔してくれます。
「ゲートコントロール」と言います。
ちゃんと意味があるのですね(^^)
近年の研究では、温かさ=やすらぎと感じる感覚線維が皮膚には存在するようです。
心の痛みにも効果があるようですね。
あなたの大切な方に何かあった時には、是非ゆっくり優しくさすってみてあげて下さい(^^)
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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