なかなかとれない「しつこいコリ」!

皆さま、こんにちは(^^)

滋賀県守山市守山駅、「整骨院大宝」の奥村と申します。

今回は、なかなかとれない「しつこいコリ」についてのお話です。

自分で揉む、入浴する、施術を受ける…一時的に軽くなる気もするけどなかなか解消しないコリ。

人によっては硬くなりすぎて、「これは骨ですか?」と聞いてこられる患者さんもありました。

以前にもお話したことのある「コリ」。

(コリについての記事はコチラをクリック)

その正体は「血流不足で縮んだままになっている筋線維」でした。

これは体の比較的浅い所での話。

実は「コリ」は体の深い所、筋肉の中にもできます!

なかなかとれない厄介なヤツなのです。。

前回の話に加えてこの話をプラスしていきますね。

「しつこいコリ」の正体は?

「コラーゲン線維」という膠原線維の一種が正体です。

膠原線維には、ざっくり分けて2つあります。

・エラスチン(弾力に富む線維)

・コラーゲン(強度はあるが硬くて伸びにくい線維)

この内、下のコラーゲン線維が過剰に産生・沈着することにより一般的に言う「コリ」ができます。

コラーゲンと言えば美容分野では良いイメージですが、体(筋肉)においてはむしろですね(ーー;)

「しつこいコリ」はどこにできる?

筋肉の線維間にできます。

筋肉は筋線維一本一本が束になって筋束となり、その束がさらに集まる形で成り立っています。

出典:https://sprint-condition.info/category38/entry393.html

余談ですが、この話を聞くと私は藁納豆を想像してしまいます。

各納豆が束になっているイメージ…はどうでもいいですね笑

その線維間や筋束間に起きるコラーゲン線維の沈着「しつこいコリ」の原因となります。

「しつこいコリ」はなぜできる??

・筋肉が痩せその隙間がコラーゲン線維で埋められる

・不使用、過使用により血流不足が起き、コラーゲン線維産生が高まる

などが原因として考えられます。

筋肉は膜に覆われているので、痩せて体積が下がると隙間ができてしまいます。

そのままでは具合が悪いのでコラーゲン線維によって隙間が埋められます。

また、血流不足によりコラーゲン線維の産生が高まり、これも沈着の原因となります。

余談ですが…コラーゲン以外にも脂肪が隙間を埋める場合もあります。

高齢者に多い、柔らかく・フヨフヨとした筋肉がそれです。

そしてさらにその筋肉内に脂肪が劇的に増えたモノ。そうそれが「霜降り」です!

私も大好きです!年々、脂がしんどくなってきていますが…(ーー;)

お肉のイメージを落としてしまう前に脱線はこの辺でm(__)m

どう対処する??

セルフでやるなら…マッサージ、ストレッチ、入浴などで血流を良くすることが第一です。

しかし、それだけでは特にこの「深層のコリ」においては限界があります(ーー;)

根本的に解決するには、

「手技により血流を良くし、繊維の吸収・作り直し(リモデリング)」を行う必要があります。

おなじみの話になりますが…当院の主力ツール「グアシャ」(詳しくはクリック)の登場です(^^)

筋肉浅層の問題であれば、ストレッチ・マッサージなど「手」でも対処はできます。

しかし、この深層のコリはビクともしません…何か芯を残したような状態となります。

後1歩快方に届かない…どう解消するか!?「以前」まではココとの闘いでした。

そのもどかしさを根本から解決してくれるのが「グアシャ」です!

グアシャの施術風景はコチラ!

本当に優れモノです。毎日拝んでいます笑

「グアシャ」を用い、深さも考えた立体的なアプローチ。

そうすることで、症状への対処の幅が広がり、改善率は向上します(^^)私、まだまだ進化中です⤴

最後に

何をやっても解決しなかった「しつこいコリ」。お悩みであれば、ぜひ一度ご相談下さいm(__)m

今までとは一味違う、「根本から解決する施術」いかがでしょうか?

私が…いやグアシャが笑…解決いたします!

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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